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壱 初舞台「紙人形」


初舞台「紙人形」の様子

常磐津を何故始めたのかと聞かれることが多いのですが、もともと3歳から、叔母に日本舞踊の手ほどきを受けていて、20歳で師範を取りました。
叔母の跡継ぎとして日本舞踊の勉強のために、踊りの音楽の一つである常磐津を始めました。
物心ついた頃から歌うことが好きであったこともあり、更には歌舞伎やセリフ好きが高じて、すっかり常磐津に魅了されてしまい、きっぱり25年間やっていた舞踊を辞め、常磐津の道を決心致しました。(叔母様ごめんなさい)
小さい頃からこうと決めたら、他人の意見を聞かない性格でしたので、叔母も応援してくれて今に至っております。
師匠や先輩達に恵まれて、平成20年に名取名を頂き、平成23年よりお弟子さんの指導を行っております。
(2016/7/3)

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