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其の拾伍「フランス人浮世絵師 ポール・ジャクレー」

大変お久しぶりのコラムです。2年に渡るウェブサイト工事で、すっかりさぼり癖がついてしまいました。

さて、今回のコラムは2020年に立ち上げた委員会主催の「第五回花鳥画に音楽をのせて」のとりあえず一旦締めくくりの回のお話です。

この第五回も、本当に良い仲間に恵まれ、20年度温めてきたこのフランス人浮世絵師、ポール・ジャクレーの企画は、心強い協力を得て無事終える事ができました。プロデューサー業というなかなか慣れない仕事で、周りにもたくさんご迷惑をかけたとは思いますが、そして準備がそれはそれは大変ではありましたが、ご来場のお客様には今まで味わった事のない大きな反響を頂き、最後までやり遂げてよかったなと感慨深いです。

 ご来場のお客様では懐かしい方達の笑顔にも沢山会えて嬉しかった。コンサートの最後に初演したポール・ジャクレーの解説文に阿部俊祐氏作曲の音楽(龍笛、唄、三味線、チェロ、ピアノ)をのせた演奏は、再演の要望がとてもとても多かったので、是非このメンバーで日本各地でもやってみたいです。どなたか是非呼んで下さい!笑。

色々な経緯があり、私自身は学生時代以来フランス語で唄うというかなり無謀な試みとはなりましたが、専門外の授業に顔出しまくっていた学生時代に戻ったような気分で、苦しくも楽しみもありとても勉強になりました。

 今回素敵な作曲家を紹介してくれた友人でもあり天使でもあるオルガニスト、緋奈ちゃん、ありがとう!

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